男体山なんぞに行ってきました♪

mon6

2015年02月12日 11:03

先週に久々に冬山へ登りに行ってきました♪
今回は某Tくんとのデュオ。

行った先はほぼ現地に着いてから決めた(笑)日光男体山。
表からの直登ルートでございます。





6時過ぎにT くんをピックして東北道を北上し日光へ。


車中でスノーシューにするか、登るかで話をしてましたが
結果男体山に。


二荒山神社前の駐車場に駐車し準備を。







今回、前に履いていた登山靴を買い替えた事もあり、セミワンタッチの12本爪アイゼンがちょっと
新靴に合わないのでバンドの6本爪を持ってきたのですが。。。。。

→後で後悔する。




09:00 登山口


ま、登山口は閉まってますが、脇から侵入。
積雪してるので、最初からアイゼン装備。









樹林帯をサクサク進む。
この辺は積雪も問題なし。ツボ足でも行けるレベル。









10:00 三合目。

舗装路に出ます。
道路沿いにいくか、直登してショートカットするか。
ちなみにあまり舗装路の方はトレースついてなかったですね。







中禅寺湖も凪いでて気持ちいいデス。







途中、ナルゲンの水が少なくなったのでザックの中からテルモスを出して
継ぎ足す。

→テルモスのお湯が何か少しぬるい?ちゃんと確認しておけば良かったとやはり後で後悔する。
→というか、ナルゲン飲んだ量より少なくなってね??


10:30 四合目







11:00 五合目






結構雪が深くなってマス。
何気に、6本爪だとちょっと滑りマス。

先行してた年配デュオの方と少しお話し。





11:20 六合目








七合目。

岩場もあり。







急斜面も多くなり、多少トレースついてても結構埋まる。
斜面だとラッセルが少し必要。

6本爪に限界を感じ始める。。。
→刺さらないしズルズル滑りまくる。
→前歯ついてる12本爪を履いてるTくんはサクサク進んで行く。クソーww









13:00 八合目

ズルズル滑りまくり、キックステップしながら落ちないように少しずつ登るも、いらん筋肉と体力を
使いまくり、八合目に着くころには腿がいい感じに・・・・
だいぶペース落ちてる。。

このまま登っても体力・筋力的に効率が悪いと判断し、ここでお昼休憩~。












カップラーメンを食そうと、テルモスの中のお湯を一気に注ぐ!

・・・ん?なんか湯気出てなくね?

注いだお湯を少し舐めてみると、超ぬるま湯

「?? 朝出かける前に熱湯入れたばかりなのに??」
テルモスなのにこの保温性能はおかしい・・・

途中ナルゲンに補充した時に中栓がしっかり締まってなかったのだと思い、取りあえず
Tくんが沸かしたお湯を少しもらい、バリ固なカップラーメンを口に頬張りマス。





お腹イパーイになり早速出発。
でも体力は回復するも、ペースはあまり上がらず。。。。

途中Tくんが先にドーゾとか言ってくれるもペース上がらんし、この状態で先頭でプチラッセルすんのも余計辛い。。。







「ん~、ワカンか、せめて靴にあまり合わなくとも12本爪もってくるべきだったか・・・」と後悔先に立たず。



日没までに下山を考えると14:30〜15:00には下り始めないと。

まあ、この時点で登頂は間に合わないと思ってましたのでT君を先に行かせて、僕はテケトーに。



14:30 九合目手前でタイムアップ。

多分まだ30分は余裕はあると思いましたが、ここでザックを降ろし
Tくんを待ちマス。

奥に山頂見えてるんだけど、残念。






暫くするとTくんが戻ってきまして、ギリギリで登頂間に合ったよう。良かった〜。

下りもアイゼンは殆ど意味を成してませんでしたが、あっという間に五合目。


15:50 五合目。


まだモサモサしてますなー。
だいぶマシになりましたが。









ま、この辺までくれば問題ないでしょ。
まだ日もこんくらいの傾きだし。時間的には余裕あるな。。








しっかし、下の方は特にダマになりやすいな、この雪。
スノープレートしてても、もっさり(笑)








ここからはゆっくりと省エネモード。
樹林帯で鹿の大群なんぞ見ながら、チマチマ下りマス。








えへへ。









16:40 一合目。

やっと神社の敷地内まで着きました。ヤレヤレ。


せっかちなTくんは早速アイゼンを外してましたが、外した直後に
こけた事は秘密ww










16:50 駐車場




お疲れ様っした〜。

→この時ログが途中までしか取れてないことに気づく。








ん〜、今回不備やミスが重なって登頂までは行きませんでした。
全部自分のせいなんですが、こういう事があると
改めて山に対しての姿勢を考えさせられましたー。
まだまだです、僕。




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