遭難・・・・? ちょっと心配に。

mon6

2014年03月12日 06:10


先日、先輩が九州の某山に登山に行ったのですが
登山中にボクに電話をしてきました。



先輩「登山口を間違ったらしく、道を見失ってる。雪は結構ベチャベチャで
   スニーカーがちょっと染みてきた。。。。どうしたらいいと思う?」



mon6 「マジですか?(ん?スニーカー??)」



色々言いたい事もありましたが、快晴だし天気も崩れる様子もない。
自分のトレース追う事は大丈夫そう。
クランポンは装備してないが、積雪量は多くなさそう。
んで、1500mの山で無雪期には何度も登ってるそう。

時間もまだ早かったし、下山はいつでも可能そうだったので
30分ほど登山道を探しつつ登ってみる事になり。

また後で電話するとの事で、その場は一度電話を切りマス。


数時間しても電話が来ない。。。


まさか。。。。。












そんな心配をよそに、電話が来てもう一度現状確認。
頂上より少し前でしたが下山を勧め、また次は下山後に連絡すると、電話を切る。


しかし夕方になっても電話が来ない。。


まさか。。。。。










「もしかして、救助呼ばなくては????」なんて思ってたら電話がかかってきてました。

無事下山したとの事。
結局登山道が見つかって登頂できたようでしたが
滑落しそうになったり、大変だったようデス。


雪山は標高が低くとも無雪期とは装備はまるで別になりマス。
また夏道が雪で覆われるので登山道を見失いやすいのデス。

結構、遭難一歩手前だったと思いますが
下山できたのは何よりでしたが、雪山には気をつけなきゃですね。


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