前日の夜に埼玉の自宅を出発し秩父を目指しマス。
近くまで来たとこで、睡魔に勝てず路肩に寄せて仮眠。
山の中で真夜中ですので、車も殆ど通りませんし
静かなので速攻オチました。
数時間寝て出発。若干寝過ごした感ありますが。。
日が出てきました。
志賀坂トンネル入り口脇に八丁峠登山口への
道があります。
ここから入るんですね。写真では出てますけど。
ここは道が狭くカーブが多いんデス。
場所によっては1台分しか幅がないとこも
ありますので、対向車には注意デス。
20分ちょい走ると、八丁隧道。
ここを抜けたところで、道の約半分を塞ぐ落石発見。
通れるか心配でしたがボクの車でギリギリ。
車幅180cm以上あると微妙ですね。
上落合橋に到着すると、橋の脇の駐車スペースは一台も停まってませんね。
駐車して準備して早速出発~。
06:00 上落合橋 登山口。
梅雨の合間だったもんで、水量を気にしてたんですが
全然問題なし。
登山道に入って最初は沢沿いに登りマス。
濡れてる岩さえ注意してれば問題ナシ。
沢沿いから抜けると、樹林帯登り。
お、日が差し込んできました。
ボク1人しか見当たらず、マイナスイオンたっぷりなこの状況。
心行くまで堪能しました。
かなり気持ちいいんですけど。
新緑の季節って大好き
06:40 楽しんでるとサクっと八丁尾根へ出ました。
ここからが鎖本番ですな。
さて、行きますか。
尾根に出ると開けるんで気持ちよいデス。
早速きましたか。
まあ一昨年も来てるので、大体分かってましたが
急ですけどしっかり3点確保してあげれば問題なし。
腕の力ばかり使うと大変になると思いますので、ちゃんと足を使って登ります。
途中、小石などのザレっぽいとこもありますので、下に人がいるか注意ですね。
また尾根歩きなのでアップダウンの連続ですが
ルートが分かりにくい場所がいくつかあります。
大抵は上がりきって降りる時ですね。テープも少なく分かりずらいので注意。
ちょっと降りて、人が踏んだ跡が乏しくなってきたら引き返して確認した方がいいデス。
実はボクも今回2~3度間違えました
07:20 行蔵峠
こーゆーふーに一度ガツっと下って、ガツっと登るとこ多いんですよねー。
08:10 鎖を楽しんでいるとあっという間に東岳。
前回はここでメシ食べて引き返しましたが、今回はちょっと休憩して、GO。
ここからは平坦が続きマス。
そして長めの鎖があったと思ったら。。。。。
あ、着いた。
08:50 両神山 山頂~。
快晴で眺めもバッチリ。
南アルプス方面や富士山もクッキリ。
ここで朝食の準備を。
いつものカリーヌードルを準備。
今回はアルコールストーブを持ってきましたが、ライターをどこかで無くしてしまった事が発覚!!
「ん~どうしようかな~、下山してから食べる事にして、取りあえず行動食を食べるか~」
なんて考えてるとタバコを吸ってる人をハケーン。
ライターをお借り。。。。どころか頂いちゃいました。予備があるから差し上げると。
いや~、山を好きな人に悪い人はいませんね!!(個人的希望も含む)
で、無事に湯沸しして食せました。
ちなみにカップも忘れたので、車の中にあった簡易コップを持参。
一応写真なんぞ。
09:45 ゆっくりしたので、下山開始~。
しかし、ここでトラブル発生。
前回、谷川岳に行ったときは問題なかった負傷していた膝。
大丈夫だったもんで、あまりトレーニングしてなかったせいなのか。。。。。
下山開始して、すぐに痛みはじめました。。。。
10:10 東岳
まだ長いな。。。。
幸い???鎖場が多いせいで、膝に負担がかかる所が比較的少なく。。。
こーゆーとこは下からの吹き上げで気持ちいい風が感じられます。
11:20 八丁峠までは、何とかこれました。痛いけど。
膝が痛くて写真がぶれた。。
ここからはずっと下り。下りは負担かかるから痛いんだよな~。
なんて思いソロソロとゆっくり降りていきます。
濡れ石にや苔は注意して。。。
な~んて痛みに耐えてるともうすぐ上落合橋の登山口デス。
12:00 上落合橋 到着~。
1人山ポーズ
駐車場まで戻ると登るときはボクのしかなかった車が
ほぼ満車状態に。
靴を脱いで帰り支度。
登山後、靴を脱いだ瞬間って気持ちいいんですよね~。
何ともいえない開放感(笑)
ちなみに八丁隧道手前にも登山口ありまして。
そちらは大きめの駐車場もありトイレも完備。
また登る機会あればこっちからでもいいかな。
また来るぜ、両神山!!多分。
<今回のルート>
GPSが途中で拾えなかったんで一部直線距離になっちゃってますけど。
個人的に登山は新緑の季節と冬が一番好きデス。
しかし早く膝を完治させねば。。。
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