やっべーな、この軽さ~♪
基本、プライベート登山では極力軽量化して
臨んでマス。
テント泊の場合の荷物の中で重量を占めるのって、飲食料・燃料以外だと
テント(シェルター)・シュラフ・ザックって
とこでしょうか。
それとウェア。特に防水ウェアは重さも
それなり。
でも最近は各社だいぶ軽量化してきたと
思います。
数年前に購入したOUTDOOR RESERCHの
HELIUM Ⅱ JACKETは180g
(くらいだったかな?)で、
Pertex shield+使ったこのウェアのあまりの
軽さに当時は相当ビビったものですが。
最近は200g切る防水シェルが少しづつ多く
なってきましたよね。
で、去年?くらいからだったかな。
気になるウェアがあったんですが、買う機会も
ないままモデルが変わって、
まあ仕方ないかと思ってたウェアが
何ヶ月か前にセールで半額で売ってて。
1度目はスルーしたけど、2度目に行った時まだ
売ってたので思わず買ってしまいました。
BERGHAUSE Vapor Hyper Smok
一言でいうとペラペラ。でも軽い。ボクが買った
Sサイズは本体
80g
やばくね??
当時プロパーで売ってた頃、店員さん曰く
「ニッチ過ぎて売れない」と言われてたシェル。
耐久性なんぞ、二の次、三の次。
ベルクロもドローコードも無し。
一応裾にはゴムが入ってる。
重量的なデメリットとなるファスナーは半分のみのアノラックタイプ。
収納は前面ファスナーの下の方がポケット
になっててダブルジップと思いきや、
実は違ってたりする。
使うとこは限られてると思いマス。
■藪漕ぎしないルート。
■高所でない山。
■ファストハイク。
■トレラン。
■無雪期。
使った感想、9月くらいまでで北の2500m
くらいまでの縦走なら使える!
この軽さは魅力。
つか他のブランドではウィンドシェルが100g
切って「軽い!!」というレベル。
シーム処理している防水ウェアで80gは
ヤバすぎる。
でもホントペラペラ。
タグが透けて見えるくらい。
ボクの持ってるRabの軽量レインパンツと併せると、上下で250gくらい。軽い。
1シーズンくらい前からはゴアテックスでも
軽量のレインが出ています。
GORE-TEX SHAKEDRYを使ったのがそうです。
表生地を無くす事で軽量化になっている。
これに限らずですが、現状だと耐久性と
重さはトレードオフが殆どなので
こういった超軽量レインジャケットを使うか
どうかは特性を踏まえて
慎重に選ぶ必要があると思いマス。
マスプロメーカーでも100g前後から200g
くらいまでの軽量レインジャケットを
ラインナップに入れている所が多くなって
きました。
UL化の波って怖いもんデス。
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