やっべーな、この軽さ~♪

mon6

2017年10月20日 11:10

基本、プライベート登山では極力軽量化して
臨んでマス。

テント泊の場合の荷物の中で重量を占めるのって、飲食料・燃料以外だと
テント(シェルター)・シュラフ・ザックって
とこでしょうか。

それとウェア。特に防水ウェアは重さも
それなり。
でも最近は各社だいぶ軽量化してきたと
思います。

数年前に購入したOUTDOOR RESERCHの
HELIUM Ⅱ JACKETは180g
(くらいだったかな?)で、
Pertex shield+使ったこのウェアのあまりの
軽さに当時は相当ビビったものですが。

最近は200g切る防水シェルが少しづつ多く
なってきましたよね。


で、去年?くらいからだったかな。
気になるウェアがあったんですが、買う機会も
ないままモデルが変わって、
まあ仕方ないかと思ってたウェアが
何ヶ月か前にセールで半額で売ってて。

1度目はスルーしたけど、2度目に行った時まだ
売ってたので思わず買ってしまいました。

BERGHAUSE Vapor Hyper Smok





一言でいうとペラペラ。でも軽い。ボクが買った
Sサイズは本体80g
やばくね??

当時プロパーで売ってた頃、店員さん曰く
「ニッチ過ぎて売れない」と言われてたシェル。

耐久性なんぞ、二の次、三の次。
ベルクロもドローコードも無し。
一応裾にはゴムが入ってる。





重量的なデメリットとなるファスナーは半分のみのアノラックタイプ。
収納は前面ファスナーの下の方がポケット
になっててダブルジップと思いきや、
実は違ってたりする。






使うとこは限られてると思いマス。
■藪漕ぎしないルート。
■高所でない山。
■ファストハイク。
■トレラン。
■無雪期。

使った感想、9月くらいまでで北の2500m
くらいまでの縦走なら使える!


この軽さは魅力。
つか他のブランドではウィンドシェルが100g
切って「軽い!!」というレベル。
シーム処理している防水ウェアで80gは
ヤバすぎる。

でもホントペラペラ。
タグが透けて見えるくらい。






ボクの持ってるRabの軽量レインパンツと併せると、上下で250gくらい。軽い。

1シーズンくらい前からはゴアテックスでも
軽量のレインが出ています。
GORE-TEX SHAKEDRYを使ったのがそうです。
表生地を無くす事で軽量化になっている。

これに限らずですが、現状だと耐久性と
重さはトレードオフが殆どなので
こういった超軽量レインジャケットを使うか
どうかは特性を踏まえて
慎重に選ぶ必要があると思いマス。

マスプロメーカーでも100g前後から200g
くらいまでの軽量レインジャケットを
ラインナップに入れている所が多くなって
きました。

UL化の波って怖いもんデス。


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