こやつはプリムスの2012の新商品で
OmniFuel をチタンにして軽量化したバージョンでございます。
なもんで、Omni Fuel同様
WG,ケロなどの液体燃料に加えガスも使えマス♪
日本で発売されてるマルチフューエルと違って、Omniシリーズは日本の
ガス検に通らないらしく、日本では発売予定はないようデス。
なんでこれ買ったかというと
山で鍋する時、低重心の分離式バーナーが欲しかったもんで
NovaのNo82持ってますが、山ではガス使う事が多いんデス。
ガスだけだったら更に軽量な
P154って手もありますが、どうせなら液燃も使える新発売オムニライト買っちゃえ~って
今回は海外通販の
MoonTrailから購入~。
ここはプリムス購入して転送かける事なく日本へ直で送ってくれましたよ~。
しかも結構早い。
このバーナーのデータとしては
火力 2600kcal
重量 239g
大きさ Ø 55 x 90 x 114 mm
前置きはこれくらいにして。
開けてみマス。。。
ほほ~
底の方に落ちてたグリース?
内容は、
本体
0.35Lボトル
ウィンドスクリーン
収納袋
交換用ジェット×2
専用工具
グリース
そして説明を開いてみる。。。。。
IN ENGLISH~!!
ですよね~。
拙い英語力を駆使して点火してみマス!!!
本体はこんな感じ。
手の平サイズですね。
3本のゴトクを開いて展開します。
ゴトクはギザギザがありますので鍋乗せても
滑りにくそうデス。
ちなみにフューエルホースは結構柔らかいデス。
MUKAほどじゃありませんケド。
でも程よい弾力がありますねー。
ゴトクを開いてみる。
火力調整バルブは本体に付いてますね。
調整はやりやすそうです。
セットになっていたボトル~。
350mlデス。
お山へ日帰りで持っていくなら丁度良いサイズ。
まずはOD缶で試してみます。
早速OD缶に繋ぎマス。
缶側の黒いバルブを開いてあげてから、本体の火力調整バルブを回すとガスがシューっと出てきますので
ライターで火を付けてあげマス。。
おうっ!!
ちゃんと点火!!!
でも予想してましたが
結構な音!!
DFよりかは若干静かですが、ウィスパーライトやNovaよりかは
確実にいい音出してマス(笑)
調整を絞って
トロ火にしてみる。。。。。
それなりに弱火にはできます。Novaの弱火と同程度でしょうか。
ここで休憩。。お湯を沸かしてみる。。。
次に
ケロで試してみます。
ジェットの交換が必要なのでまずは交換作業から。
まずはバーナープレートを外しマス。
Novaと同じですね。
そうすると真ん中にジェットが見えますネ。
付属の専用工具で半時計回りで回してあげると簡単に取れマス。
で、届いた初期仕様ではガス用のジェットが装着されており、WG用とケロ用ジェットの
2つが付属でついてきますので、交換します。
ちなみに
ガス用が0.36mm
WG用が0.32mm
ケロ用が0.25mm
デス。
どこで判断するかというとジェットの頭に上記の数字が書いてありますので
すぐ判別できるかと思いマス。
交換した後は同じ手順でパーツをハメ直した後は、
フューエルボトルに灯油を入れてポンプロッドを差し込み締めマス。
フューエルホースと連結する際には
①のツマミを回してあげると締まりマス。
本体かボトルごとクルクル回す必要はありません。
これもNovaと同じく、点火時には
ONの文字を上に向けてボトルを置きマス。
そしてポンピング。
350mlのボトルに8割ほど灯油を入れてあるので取り敢えず30回ほどポンピングしてみます。
ポンピング作業をしながら、本体下部にある白い
ウィックに今回はアルコールを
染み込ませて点火
プレヒートを行いマス♪
他の液燃バーナー同様に本体火力調整バルブを回す事で、アルコールを使わずとも
ボトル内の燃料をウィックに染み込ませる事も可能なようですね。
プレヒートをする事数分。
炎が収まってきて少し炎が残ってるうちに、先ほどの画像の②のバルブを
回して開きマス。
そして、本体の火力調整バルブを少し回してあげると・・・・・・・
無事点火っ!!!
よしよし。。
では
弱火にしてみる・・・・・
ん~~。。。。
ケロの方はガスほど弱火が
うまくありません
風吹いたら消えるかも~。
風防は必須かもしれません。
でもできなくはないですね。
ドラゴンフライや
Novaより劣るけど、
MUKAよりは
弱火はできるといった印象。
火力最強にしてみる。。。。。と
ゴオォォォォォーーーーー!!!
結構な爆音!!
DFといい勝負しそうな音デス(爆)
いや、もしかしたら
上を行ったかも(笑)
でも無事に点火と確認作業も終わりましたゼ~♪
消化時は、火力調整バルブを閉めてから先ほどの②のバルブを閉めて
ボトルをひっくり返して
OFFの文字を上にすると消化されます。
ただボトル内の圧はOFFを上にしてもすぐに抜けるわけでは
ありませんので、火が消えてる状態でまた②のバルブと火力調整バルブ
を開いてあげると、バーナー本体から圧が抜けていきマス。
ちなみに収納袋は結構大きく、本体とボトルなど付属品も含め全部
入っちゃいます。
またジッパーによって区分けもされてるので
細かいパーツは失くしにくいですね。
今後使っていくのが楽しみデス。
しかしまた増えてしまった火器。。。。
今度ウチにバーナーが何がいくつあるか調べてみることにします。
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