ま~た、やっちまったストーブ♪
いやはや、もうしばらくは買わないって決めてたんデスヨ。
ですけど、いつの間にか脳に反して指が動いてました。
その結果がコレ。
ネット徘徊中にたまたま見てしまった
RSRストーブ。
サイクロンな感じで燃焼するらしい。
「おーー見てみてエ~~」と思った瞬間勝手にポチっと。
オーダーメイドなので、おそらくある程度受注がまとまらないと生産しないのかな。
購入希望を出して待つ事数ヵ月。。。。
ふとした時にメール見たら数日前にPCメールへ「ご用意できました」的なメールが来てるじゃないっすか!
・・・すっかり忘れてたよ!!
早速手続きし、届いたのがコレ。
RSRストーブ 風防+ゴトクセット
こーゆーガレージメーカーのストーブ買うの久々♪
SHARA PROJECT以来かな~。
マスプロ製品にはないドキドキ感がありますよね。
早速組み立てる。
3枚のゴトク。これが1番重い。40gくらいだったかな。
ステンレス製。結構ガッシリ。
穴にカラビナ通して纏められる。
これを開いてそれぞれの溝に差し込んで三角形につくる。
ゴトクの溝に風防を差し込めますので、そこに一周ステンレス製の風防を巻いてクリップで止める。
風防は薄いですけど、しっかりしてる感じ。
こーゆー感じになる。
んでバーナー本体を置く。
早速アルコール入れて点火。暫くの予燃焼の後、本燃焼へ。
「おーー」と思わず見てしまうサイクロンさ。
斜めから。
アルミ削りだしのこのストーブ。
HPを見ると。。。
• 毛細管現象
特殊な媒体(カーボンフェルト等)を使うことなく、アウター(容器)とインナーとの隙間で毛細管現象を作り出し
素早く気化室に燃料を運んでいます。
• 狭い燃料気化室
狭い燃料気化室は、予燃焼を短縮させ、アルコール蒸気を勢い良く噴出させる効果があるため、高火力に
なります。
• ブローバック路
高火力の加圧型アルコールストーブはアルコール蒸気の圧力が高くなりすぎると熱暴走を起こすことがありますが、
RSR Stoveは気化室からバスタブ(燃料槽)につながるブローバック路によりアルコール蒸気を逃がす事ができます
ので熱暴走が起きにくく、戻ったアルコール蒸気が再液化するためエネルギー効率も良くなっています。
• 内炎式
炎が内向きにトルネード(うず巻状)燃焼する内炎式は、鍋底全体を素早く面加熱し、熱分布の向上により、燃料効率
が向上します。
まあ、いろいろ書かれてますが、要は気温低い時でも従来のアルミのバーナーより高火力で、燃焼効率の良い
ストーブって事ですな。
んで、早速エバニューのチタンケトルを置いてお湯を沸かしてみる。
ちなみにエバニューのチタンマグポットを乗せてみる。
乗せられるけど、このゴトクとは相性がイマイチなのか、ゴトクの組み方が微妙にずれてるのか
ピッタリは乗せられず。マグの600とかならいいのかな?
径が大きいヤツの方が良さそうデス。
んで、400ml沸かしてたんですけど今回タイム取る忘れちゃって。
目を離したらいつの間にか沸騰してるし。
んでも計測としては
トランギアのアルコールストーブよりは1.5倍は早く沸かせるらしい。
市場の軽量アルコールストーブであまり無かった消化蓋もこのストーブにはあるし。
ちなみに、450のマグならバーナー、風防、ゴトク、PPボトル(100ccくらい)をスッポリ収納可能。
エバニューのアルコールストーブセットを使ってましたけど、チタンポット(500cc)を450のマグにして1泊2日分くらいなら
こっちのセットの方が間違いなく軽い。燃料なしで170gくらいには収まるかな。
一度山でも使ってみました。
その時はエバニューのスタンドと組み合わせて使ってみたけど、それはまた別の記事で。
真冬だとキツいかもですけど、初冬までなら活躍しそうなストーブデス♪
あなたにおススメの記事
関連記事