喰ウ寝ルキャンプ ♪♪♪

少し前から取り組んできた登山における荷物の軽量化。

いらないものの見直しと並行して軽量アイテムへの買い替えを
進めてきました。

その内のメインの１つとなる奴を確認しに
ＫＩＶＡのメンテ兼ねて近くの公園へ行ってきました。

今回、ウチに来たのが、Sixmoon desgin　の Lunar solo というシェルター。


非自立式ワンポールシェルターでシングルウォール。
しかしながらシングルウォールといえ、前室・フロアもついて650ｇと軽いッ！


登山でのテン泊でUL化に向けてフロアレスシェルターは抵抗あったので（山で雨降った時悲惨になりそうだし）
夏中心の～3000ｍくらい・春・秋の2000ｍまでの山で使う、軽くて前室とフロアがついてる
幕を探してたら去年ＯＤ ＢＯＸで見かけて一目惚れシマシタ


sixmoon desginから直接購入して輸入しました（結構前に買ったので、まだそこまで円安でなかったのであります）
国内で買うより1万円は安かった。。。







取り敢えず袋から出して広げてみる。


































幕自体、ループにペグを打つのは５ヶ所。五角形ですね。

ボクは今回先に５ヶ所打ってしまいましたけど、手前側の両端をペグダウンした後は
五角形の頂点の部分にあたる部分を打って、ポールを立てて、最後に奥側の両脇をペグダウンした方が
綺麗に設営できる様な気がします。

































まあペグ５ヶ所とポールを立てるだけの小さいシェルターですので
早ければ５分くらいで設営完了ですかね。








































慣れれば数分で設営完了できそうデス。



前室の上部にはベンチレーター。そこにはロゴがプリントされてマス。































一応、前室から自在つきコードが出ていて、今回はベンチレーターから外に出してペグダウンしたのですが
色々調べると、中からでもテンション調整ができるとのこと。

んじゃ、外に出さずに、中に入れろってことなのかな？














































前室上部。ベンチレーター裏側。
































前室はちゃんとトグル付いてるので巻き取れマス。






































インナーはメッシュ付き。
ULシェルターなのでスライダーヘッドは何も付いてません。
でも摘みにくいのでスライダーに紐でも付けよう。
































前室あけた感じ。
シングルウォールですが
幕に直接メッシュインナーを縫い付けています。
それによりシングルウォールながら前室も用意されてマス。

































中に入る。
端が少し立ち上がってるのと、フライにあたる部分が地面まで伸びてないので
通気は良さそうデス。

































中でゴロン。

1人なら荷物おいても余裕。
２人でも何とかいけるかな。
荷物前室に置けますし。
長さは身長180ｃｍくらいまでであれば当たる心配もなさそう。


































＜スペック＞

重さ　650ｇ

フライ：　30Ｄ　Silicon nylon
ボトム：　30Ｄ　Silicon nylon
ネット：　 20Ｄ　No-see-um



























海外UL系シェルターにありがちですが、これもシーム加工されてません。
購入時有料オプションでしてくれますが、お願いすると+＄30だったので
止めて自分ですることに。

ちなみにフライ裏側は縫製部分がメッシュインナーと干渉してますので裏側から
テープ及びグリス系シーム剤は難しそう。
フライ表面の縫製部分にシームリングをしてあげる必要があります。

シルナイロンなどのシリコン加工されている生地ですと撥水性が高いので、
通常のシーム剤を塗っても定着しません。
ですのでSILNETなどのシリコン系のシーム剤を使う必要があります。

塗るのは刷毛か注射器のようなシリンダーでやる方法がありますが
個人的には刷毛よりシリンダーでやった方が綺麗に塗れマス。






６月～８月に山デビューさせようかと企画中ですので
楽しみデス